二月ですね。今月は、
省エネルギー月間です。
今日もちょこっと独り言…僕が車の免許を取って乗り始めてから、約25年。
当時、原付(
MBX50F)が自分の足でしたが、時々家のの軽ワゴンを借りて運転の練習がてら出掛けたりしてました。
当時、勤めていた業種の景気も良かったのは燃料価格も燃費あまり気にならない時代でした。
その当時の僕の乗っていた車(1000cc)のカタログ上の燃費が14.4km/l。
一キロ当たりに、0.0694リットルの燃料を使う計算になります。
時代は流れ、同じ車種の現行モデルのカタログ上の燃費は、排気量が1200ccになりましたが、23.0km/l。すごくよくなりました。
一キロ当たりに、0.0435リットルのガソリンを使う計算になります。
免許を取った25年前、その当時のガソリン価格を調べてみると…1Lあたり110円あたりをウロウロした価格だったようです(ネットで調べました)
あれから25年。うちの近所では、153円/Lくらい。 僕が入れるエネオスのセルフのスタンドがもう少し安いくらいでしょうか。(もっと安いスタンドありますが、以前給油をしたら燃費が悪かったのであまり入れません)
一キロ当たりの燃費じゃなくって、費用をちょこっと計算。
25年前は、1kmで0.0694リットルx110円/リットル=7.634円/km
今は、1kmで0.0435リットルx153円/リットル=6.6555円/km
めちゃくちゃ大雑把な言い方ですが、今だけ切り取ってみるとおよそ25年の間に1リットル当たり43円くらい値上がりしましたが、車の燃費が向上したため、1km当たりの費用は減っています。もし、これが車の燃費が以前と同じままだとすると、1kmで0.0694リットル×153円/リットル=10.6182円/km
だいぶ増えてしまいます。
職種によって、収入が増えたり、減ったりして、他の物価も上がったものもあれば、下がったりしたものもあるかと思いますが、今日はガソリンなどの燃料に重きを置いて話してます。
燃料の単価は25年前当時、上がるか下がるかはよその会社に勤めていましたし、両親に寄生していましたのでこれっぽっちも考えたことすらありませんでした。
1995年あたりには、95円/リットルくらいの時もありました。
で、ここからが本題!
家の光熱費も同じ。
暖房に使う灯油。2008年の秋に58円/リットル位だったそうですが、最近近所のスタンドではリットル当たり100円近い価格です。五年くらいの間で40円近く動いています。
燃費で考えるか、払う金額で考えるかは、違いますが、光熱費として考えると、支払う金額を減らすには
車で例えると、燃費(km/リットル)×燃料単価(円/リットル)=燃料代
燃料単価は、経済の状況や色々な問題で自分自身ではなんともできません!!
よって、燃費が良くないと、燃料単価の上下によって支払う金額が大幅に左右されてしまいます。
今年のように寒さが厳しくなるとより使う燃料の量も増えてしまいます。
光熱費(支払うお金)を少なくするためには、長い目で見て燃費の良い家を建てる(リフォームする)ことが重要です。
さすがに一回では書ききれません。続く…。