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地震に備える① 

カテゴリ:木構造

こんにちは。

東北での地震発生から9日が過ぎました。

雲仙普賢岳の噴火や阪神淡路大震災など、大きな災害が起き、テレビやニュースを見るたびに心が痛く、被災された中、頑張っている方を見ていると、涙が止まりません。

断熱気密関連で、北方面に同業者の仲間、知人がいるのですが、そのうちの何人かは、メールやツイッターで安否の確認が取れてホッとしていますが、まだ安否不明の方が何人かいます。
小中学校の同級生は、お兄さんから無事の知らせを聞いたあと、直接本人と電話で話せて、安心しました。

断熱の兄貴分の福島の御夫妻は、ツイッターで元気なつぶやき?を見て、僕の方が元気をもらうくらいです。

先日、富士方面で地震が発生した時、ツイッター、メールで新潟、福島、東京の知人から安否確認の連絡をもらい、翌日には木構造の師匠から連絡いただきました。
本当に、うれしかったです。


さて、地震に備えると言うタイトルで書きます。

もう家づくりを考えられている方には御存じだと思いますが、阪神大震災以降、木構造の考え方が整備され、大きく変わりました。
これは、またの機会に書く事にして、もう少し身近に取り組める話です。


阪神大震災の時、亡くなられた方の大半が圧死でした。建物や家具などが倒れて挟まれて亡くなられたそうです。

建物の改修は、耐震診断、耐震設計、工事と時間がかかりますので、今日明日でできる家具の固定です。

① 金具やベルト等で、家具を壁に固定する。
② 家具と天井の間に、専用の突っ張り棒を使って、固定する。
③ 家具の底辺の前側にプラスチックのクサビの様なものを挟んで、後傾させる。

が主かなって、思います。

①は、金物を壁の石膏ボードや塗り壁等に固定しても、地震の揺れに対応できずに取れてしまうので、柱や間柱などの下地に止め付けないと効果が無いので、一般の方では分かりにくいので、ホームセンター等で取り扱っている下地を探す道具が必要だったりしますので、大工さんに頼むのが安心だと思います。
金物には、色々な物がありますが、こんな金具ですと安く手に入ります。⇒金具

②家具と天井の間に、転倒防止の突っ張り棒?を入れて転倒防止します。
こんなんです⇒家具固定ポール
こちらは、ビスや釘を使わないので、壁や天井に傷がつかないので、賃貸のアパートやマンションの方にいいかもしれません。
でも、突っ張り棒の天井側が下地材のところに当たるようにしないと、家具が揺れた時に天井の下地材(石膏ボードや薄い板材)を突き破って、転倒してしまう場合があるそうです。

③家具の底辺の前側に差し込んで、使う板です。
転倒防止板
こちらも、傷をつけないので賃貸アパートなどに対応できますが、効果の程はわかりません。

他にも、粘着シートを使った固定など色々ありますが、主なものを書き出してみました。


耐震性能が低い建物もありますが、今すぐ耐震補強工事完了!と言う訳にいきません。
でも、何もしないより、できる事から始める事をお勧めします。


この話は続けて行きます。

がんばれ、日本!


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