こんばんは。
どんより曇った日は、古傷が痛みます。
さて、続きます。
環境、省エネを考えた家造りをしようとすると、まず最初に建築的手法を行う!ところまで書きました。
建築的手法の最たるものが、高気密高断熱工法、住宅です。
で、この高気密!と言うのが今回のテーマ!
ちょうど。ブロ友の
m_s_k_zさんも気密の内容ですね。 建物の高気密にすると言うのは、ざっくり言って建物の隙間を小さくする事です。
高気密にする理由は大きく3つありますが、スマホからの更新なので、今日は省略(笑)(詳しくは直接聞いてください)まあ、断熱したら気密はセットです。
でも、中には気密が必要ないと言われる方も少なくありません。これは、賛否両論ですが僕は気密が必須の
高気密論者です。 なにを持って高気密と言うか……ですが、平成11年基準が出たときは、静岡県の大半を占めるⅣ地域は、5 cm2/m2(延べ床面積1m2当たり5cm2)を下回るのが基準でした。
しかし、平成21年の改正で、その数値は無くなってしまいました。
(これによって、気密はいらない!って思う人が増えたんじゃないかな?って思ったりします。)
実際Ⅳ地域で、気密を考えた家造りをしているひとは、5cm2 は遥かに超えた気密性能を達成していますが、高気密だと思っていないようです。
断熱材を入れて、その効果を目一杯引き出そうとすると、その気密になっちゃった!と言うことだと、いわきの断熱アニキが言ってました!
断熱材の効果を最大限に発揮するためには、高いか低いかは、とにかく気密が必要です!
またまた、続きます。